訪問回数・再来訪をトリガーに高いCV確率を捉える

「CV確率の高いの状態」とは

人のEC利用に関する情報探索行動に関する研究結果から、ユーザーのCV確率が高い状態に近いほど、そのサイトへのアクセス回数が増えるということがわかっています。

ユーザーは複数のお店を回遊したり、気になる売り場を何度も訪れたり、商品・価格を比較検討します。

n回目以上の訪問者を捉える

あるユーザーが繰り返し自社サイトへ来訪していることから、「CV確率が高い状態」と仮説・定義を設けます。「n回目以上」の訪問でボタン表示をおこない、最適なタイミングに、最適な内容を提供することが有効です。

このページのボタン設定について

このページでは「2回以上の訪問」でボタンを表示するサンプルを設置しています。2回以上の訪問を捉え、設置したボタンが表示されるかお試しください。すでに2回以上アクセスしたことがある方は常に表示されます。

回数カウントについて

セッション回数を「n回」とカウントします。同一セッション中には回数を加算しません。

このページに、はじめて(初回訪問)アクセスした方は、以下の手順を参考に2回以上のアクセスをおこなってください。

  • 1.別サイトへアクセス

    一旦、別のサイトへアクセスします。(株式会社 空色Webサイトへ遷移します。)

  • 2.閲覧を閉じる

    別のサイトへアクセスできたら、閲覧中のタブ(もしくはウィンドウ)を閉じます。

  • 3.もう一度アクセス

    再び、タブ(もしくはウィンドウ)を開き、このページへアクセスします。

再来訪期間の指定

「n回以上のアクセス」だけを条件に指定する場合、それ以降のアクセスは常に一致条件として判定されることになります。

例えば、概ね30日以上経過している場合については、新規の購買検討(すでにユーザーにとって新規の購入タスク)になっていることも考えられます。

その場合には、日数を組み合わせとして「n日以内のアクセス」を追加対象にすることができますので、「再来訪期間の指定」から設定します。(初期設定および、未設定時は0日以内となります。)

「n日以内に、n回以上のアクセス」のような条件を指定することで、より現実的な頻度を想定しながら、CV確率の高い状態のユーザーへアプローチをおこなうことができるようになります。